世の中には“信用できるもの”と“信用できないもの”とがある。そんなことは最初から分かっているのだが、つい“信用し勝ち”になってしまうものがある。例えば「天気予報」はどうだろう。ハッキリ言って、それほど信用できるものではない。お天気キャスターが「昨日までの予報では“晴れるはず”だったんですが…」などと言って傘をさして、今朝の予報をしている姿を視たりすると「こんなによってたかって数多くの気象予報士が居るのになあ…」と思ったりする。それでも、一応は出掛けに“予報”を確認したりする。まあ「占い」だって似たようなものなのだが、もう少し「予報の多様化」が進んでくれないと、信頼はともかくとして、面白くない。さて話かわって「ネットニュース」の“信頼性”に関してはどうだろう。ときどき「やけに同じニュースばかりが出て来る」と感じたことはないだろうか。それも、“ニュースとは言えないニュース”や“どうでもいいようなニュース”ばかりが……。今朝、早朝、私はたまたま“niftyニュース”のページを観ていた。ちなみに、私はいろいろなニュースページを観る。“Yahoo”とか“livedoor”とか“BIGLOBE”とか“excite”などである。それぞれ“強い分野”もあるし、取り上げ方に違いがあったりするからだ。“nifty”には「アクセスランキング」というものが載っている。一応、どういうものが多くの人々の興味を呼んでいるのか知るのに役立つ。少なくとも、昨日までは、そういう感覚で観ていた。ところが、今朝見て「それが間違いだったかもしれない」と気付いた。もちろん、早朝だから多少は偏るのだろうが、あまりに偏り過ぎているのだ。なぜなら、1位、2位、4位、6位、7位、8位と、ベスト10のうちの6つまで“バスト関連のニュース”が占めていたのだ。つまり、1位「“爆裂バスト”」2位「“Dバスト”写真集」4位「“微バスト”写真集」6位「“はちきれバスト”」7位「“Jバスト”に悩み」8位「“バスト強調”」……となっている。このランキングを“信用しろ”という方が無理だろう。もちろん、実際のランキング名はもうちょっと長いタイトルだが、面倒なので主要部分だけにした。明らかに、これは“男性たちが好んで読みそうなニュース”かもしれないが、それにしてもアクセス数が偏っていないか。しかも、これらを書いているのは多分、同一人物なのではないのか。あまりにもタイトルの付け方に統一性がありすぎる。つまり「アクセスランキング」ではなくて「アクセスしてほしいランキング」なのではないか。それも、ネット配信した本人がアクセスしてほしいと願っているランキングなのではないだろうか⁉
オーストリアを代表する画家の一人グスタフ・クリムトの「リーザ―嬢の肖像」がオークションにかけられ、約50億円で落札された。この作品は100年間の間“行方不明”となっていた作品で、死 続きを読む
民間団体による調査の結果、全国の約4割に当たる744の自治体が2050年までに消滅する可能性がある、ということを伝え驚きを集めている。この調査では20歳から39歳までの若年女性人口 続きを読む
昔からアーティストやアスリートの中には“わがままな奴”というのが居る。特に世界的な人気を誇るアーティストには通常だったら許されないようなことを平気でする“厄介な奴”も少なくない。そ 続きを読む
繁華街において数年前から一気に増えてきているのがホストクラブだ。増えてきたということは、そこに通う女性たちの数も増えてきている証明と言える。そして、そのことが二つの状況を生み出して 続きを読む
中国ドラマなどを見ていると、現代の中国は男女は“対等”のように描かれているが、実際にはまだまだ男性優位社会であるようで、特にそれが顕著なのが“性生活”にあるらしい。日本の美容整形外 続きを読む
4月4日に演劇の練習中、突如倒れて救急搬送された韓国の女優チュ・ソンオク氏(38歳)は、その5日後になっても意識が戻らず脳出血による「脳死」と判定された。家族は本人が生前望んでいた 続きを読む
京都大大学院の梅野健教授らの研究でマグニチュード6.0以上の地震の場合、その発生1時間前に地表から約300キロ上空にある「電離圏」において、電子の数が変化する現象を突き止めた。既に 続きを読む
日本も中国も「少子化問題」を抱えているが、そうは言っても、とりあえず「亡国」というほどの心配はない。ところが韓国は違っている。同じように少子化問題を抱えているが、もっと深刻で、ほん 続きを読む
わたしの勘ではインドネシアの噴火が良くない前兆だった。案の定というか、愛媛・高知で震度6弱の地震が起こった。だいたい元旦に“大きな地震”が起こるということは、今年はそういう“予期せ 続きを読む
宗教というのは、本来は“平和”の象徴とされるが、時としては“テロ行為の標的”となることも珍しいことではない。4月15日にシドニーのキリスト教会で、礼拝を行っていた司教が15歳の少年 続きを読む