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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


カモシカは「恩」を「仇」で返す⁉


近年、人間の暮らす領域に動物がやって来て畑など荒らされるケースが多い。そこで、どうしても「有害鳥獣捕獲」というものが必要になる。早い話が人間の生活に“危害を及ぼしそうな動物”は捕獲し、駆除しなければならない。そこで“プロ”ともいうべき捕獲人が「罠」を仕掛けることになる。こうして愛知県新城市の山中に、市からの依頼された捕獲人の男性(70歳)は、本来はイノシシの捕獲目的で「くくり罠」を設置しておいた。ところが、その「罠」に掛かったのは、イノシシではなく天然記念物のニホンカモシカだった。そこで誤って「罠」に嵌まってもがいていたニホンカモシカを捕獲人が助けようとした。ところが、どうもカモシカの方は「捕まえられる」と錯覚したらしい。近寄った捕獲人男性の太腿を、思い切り刺したのだ。カモシカによる角の“一突き”は想像以上に強烈だった。彼は関係者にすぐ救助され、病院へと運ばれたのだが、死亡してしまった。われわれはどうしても「シカ」という動物を甘く見がちだが、その防御本能は驚くほど強い。こうして、ニホンカモシカにとって「恩人」となるはずだった男性は、命を失ってしまった。近年は、動物愛護の意識が強まって、有害な動物でも簡単に殺せなくなった。北海道では、クマが出没して来るのが解かっていながら、或いは実際に見掛けたとしても、役所の許可が下りないのでハンターたちが“銃で駆除する”こと自体が難しくなっている。クマを見たからと言って、簡単には銃口を向けられないのだ。そういう時、警察はどうなのかというと、当然のように住民には“批難”と“警戒”を呼びかけるが、警察官たちも獣たちに銃口は向けない。獣たちが襲ってきたときには銃口を向けて良いのだが、“西部のガンマン”とは違って日頃から銃を抜きなれていない警察官は、ピストルを構える前に襲われてしまいそうである。クマでもイノシシでもカモシカでも、標的を決めた時には一瞬で襲ってくる。銃を抜きなれていない警察官では、やはり心もとないのだ。
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