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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


今こそ「逃亡者」のよう“正義”を問うドラマが


昨日、コロナ陽性となって入院していた野々村真氏の“退院報告”の動画を観た。別人のように瘦せ細って言葉にも力がなかった。私は、彼の“陽性報道”が出てすぐにホロスコープを観て、今月下旬までに退院しなければ「危険」であることを書いた。だから或る意味ではギリギリのところで命が保たれたのだ。最近は芸能人も次々と感染している。日本国内の感染者はなかなか減りそうにない。「緊急事態宣言」地域がますます増えていく。そうなると、どうしても「東京五輪」の強硬開催が“正しい判断だったのか”という問題に返る。そこで、その責任者たる菅総理と小池都知事とに“八つ当たり”的な気持ちも含めて「責任論」が浮上する。その指導力にも疑問符が出始めている。さらに最近では、ともに“健康不安視説”が散見される。つまり、カラ元気で覇気が乏しく、眼が「虚ろになっている」というのだ。確かに“お疲れ”であることは間違いがない。何しろ、菅総理の場合には3月28日以来、ほんとうの意味での休日がない。事実上、休んでいられない状態なのかもしれないが、倒れては元も子もない。小池氏の場合には一度、過労で倒れた。ここに来て融資詐欺事件で起訴された生田尚之被告と“懇意”だったことで、小池氏本人にも“疑惑”が降りかかりつつある。そういうことも手伝って元気がないのだ。世界では「中東問題」などで揺れ動いているが、世界情勢だけでなく、国内情勢も含めて現代は「何が正義なのか」が解からない時代となっている。私は大昔TVドラマの「逃亡者」が大好きだったが、それは「無実の死刑囚」が護送中の事故から逃げ延びながら、自分で犯人を捕まえようと必死にもがき続けるドラマだった。ドラマではあったが、実在事件をモデルとした作品で、私はいつも「正義とは何だろう」と思いながら観ていた。最近、ネット上での人と人との“やり取り”を観ていると、同じような感覚がふと蘇る。ほんとうは今のような時代こそ「逃亡者」のようなドラマが必要なのではないだろうか。

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