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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


今年だけなのか、今年が始まりなのか⁉


連日、猛暑が続いているが、日本の猛暑など、デスバレーの人達から比べれば、表現がおかしいが「赤子の手をひねるような暑さ」に過ぎない。元々その地形的に暑くなりやすいカリフォルニア州のデスバレーだが、今年の夏は特別らしく8月16日には54.4度という信じられない暑さに見舞われた。もし、正式に認められれば「世界一の暑さ」として記録に残る。ただ、私が思うのは、これが本当に「世界一」なのか、それとも、今後この暑さはどんどん塗り替えられていく、その最初の年としての“暑さ”に過ぎないのか、という点である。何しろ、異常気象であることは森林保護防災局に寄せられた24時間だけの「山火事通報」が76か所に及んでいることでも明らかだ。17日の朝になっても39.9度までしか気温が下がらない。落雷数も一晩2500回。各地域で「火炎竜巻」と呼ばれる巨大な“火の渦”が巻き起こっている。どう考えても、地球がまだ「われわれの地球」として「落ち着く以前の地球」に戻ったかのような状態にある。今年は年初からおかしかったし、私は年初からそれを指摘してきた。豪雨による災害も、世界各地で頻発している。火山の噴火もたくさん起こっている。氷河も溶け出し、地震も頻発している。原初の地球が、人間が生きていくには過酷過ぎたように、あらゆる「防ぎようのない自然災害」が次々と襲ってきている2020年という年が、果たして「たまたま異常だったんだよ」と笑える年になるのか、それとも「あの年からすべてが始まったんだ」と恐れおののく年のスタートになるのか、予断を許さない。私は以前から「地球生命体」という表現を使って、地球そのものも“生きている”から、その“生物としての地球”の怒りを買ってはならないと主張していた。それは、どこぞの団体のような「地球環境保護」がどうこうということではなくて、いかにして「地球ヤドカリ生命体=人間」として“調和を保ちながら生きていくか”が重要という意味だが、それこそが私の捉える「風水」の根本なのだ。そういう意味で言えば、ヤドカリである人間は「自国ファースト」などと言っている場合ではない。みんなで手をつないで「地球生命体」のご機嫌を取って、手なずけて、怒りを納めてもらう、野獣の調教師のように“科学者たちが結束する時期”に来ている、と私は思うのだ。
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