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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


空港乱射で「100人死傷させた」岡本公三の死‼


今からもう50年以上も前の事件なので、忘れている人や知らない人も多いことだろう。それが当時の赤軍派テロリストだった岡本公三らが行ったテルアビブ空港乱射事件だ。実行犯は日本人三人だったが、その内のふたりは銃撃戦の中で死亡し、岡本だけが生き延びて逮捕となった。当時まだ24歳の若者であった。或る意味で過激派テロとしての乱射事件は計画を達成し、そこにたまたま居合わせた100人が死傷している。逮捕された岡本は裁判にかけられ「終身刑」となった。実の父親は死刑を望んで嘆願していた。ところが、その13年後に“捕虜交換”が行われ、その結果、岡本は釈放され、国際指名手配とはなったが、政治犯としてレバノンに亡命し保護されることになる。こうして、岡本は比較的安全な形で、その余生をレバノンのアパートで過ごすことになったのだ。その岡本が7月23日78歳で病死したことが報道された。これを思想的な観点とか、歴史的な観点とか、政治的な観点とかからも書くことは出来るが、ここでは“占い的な観点”から記してみることにしよう。彼の四柱命式を観ると月干のみに「劫財」が表出していて、わたしが昔から「事件トラブルに巻き込まれやすい運命」の一つのタイプとして指摘してきた型に当てはまる。ホロスコープの方では、その出生時において太陽が木星と“0度一体化”して生まれていることが注目される。これは何らかの形で“生命が保護されやすく”目上からの引立てを受けやすい人生であることを物語る。テロ事件というのは、大体が“死を覚悟して”引き起こす事件だ。この場合でも、彼は当然、仲間たちと共に死亡するのが本来の姿だ。ところが、彼は生きて掴まり、しかも、裁判でも何故か「死刑」ではなく「終身刑」となった。そして13年後には“捕虜交換”という形で釈放され、レバノンで“政治亡命”が受け入れられたのだ。最近では日産のゴーン元会長が“同じ道”を辿っている。必ずしも、生きながらえたから幸運とは限らないが、ただ「運命の神」が彼の人生にも、奇跡をもたらしたことは間違いがない。岡本は途中から、自ら望んでイスラム教徒となった。文字通り「神」に保護される人間となった。果たして、死して後にも、この法則は活かされ、彼は“聖戦を生きた戦士”として神に称えられながら、天国の扉を拓くのだろうか。
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