確かに、その人は美しい。とても50歳には見えない。「美のカリスマ」と呼ばれる。本人も「肌の美しい人を見ると、つい傍に行って話しかけてしまう」とおっしゃる。確かに“美”へのこだわりが強いようだ。君島十和子…化粧品ブランドのオーナーである。昔はモデルや女優として活躍した。そして何より世間を騒がせたのは遺産相続でもめた君島明氏との結婚。かなりのバッシングも浴びた。そのせいでもないだろうが、この人、どうも“刺激を欲するマゾ体質”のようである。何しろ、毎日50度の熱湯風呂に40分もつかるというのだ。火傷してしまうではないか。私の母親など“熱湯風呂”で全身火傷で亡くなった。だから私には“熱湯風呂”は狂気に思える。寿司にもわさびを追加して食べるとか、強烈な痛みを伴う“足裏マッサージ”を平然と受けるとか、どう見ても“痛み・苦しみ”を快感に感じる“マゾ体質”であるとしか思えない。そういえば“美を追い求める人たち”というのは、最終的に“マゾ体質”でなければ弾かれていく、ということに気が付く。必ず、何らかの形で自分の身体に負荷をかける。そうしていかないと“理想的な美”に到達しない。つまり、日常において“楽な生活”を送っていては“理想の美”は手に入れられないわけだ。“辛い苦しみ”の後で“理想の美”がやって来る。ダイエットも同じことだ。結局“究極の美”は、苦しみや痛みを我慢し続ける“マゾ体質”でなければ達成できないのだ。なるほど。つまり、或る程度の年齢に達しながら“美”を保っている女性達というのは、基本的に苦しみ・痛みを我慢する“マゾ体質”…う~ん、どうも表現が良くないな、自分に厳しい“ストイックな体質”と改めよう…それなのだ。う~ん、でも、これだと、ちょっと格好つけすぎ?
最近、注目されてきた仕事の一つが「退職代行サービス」という分野だ。要するに入社した会社を辞めたくなった時、自分の代わりに“退職手続き”を行ってくれるサービスのことだ。特に勤めて間も 続きを読む
オレンジの価格が高騰し、その結果「オレンジジュース」が相次いで販売休止に陥っているらしい。販売休止にしていないメーカーは、これまで410円で販売していた「オレンジジュース」を4月か 続きを読む
人はなぜ歴史を学ぶのかというと「いまを生きるための知恵」を過去の出来事から学び取るためだ。そういう意味で、ここ数年というのは、もっとも歴史から学ぶべき部分が多い時代に差し掛かってい 続きを読む
実は、この本を書いたのはそうとう前だ。なぜ、こういう本を書いたのだったかは、その時にはちゃんと理由があったのだが、いまとなっては想い出せない。とにかく、書いたのは6~7年も前であり 続きを読む
ときどき大胆な人事に驚くことがあるが、今回の人事は誰もが眼を剥く。何しろ22歳のアルバイト従業員が社長に抜擢されたのだ。最初は本人自身が“冗談”だと思ったそうだ。ココイチFC「スカ 続きを読む
多くの日本人にとって「水原一平」は既に“過去の人”であり「スポーツ賭博」は“通り過ぎた問題”となった。ところが、肝心のアメリカではそうではない。水原一平など関係なく「スポーツ賭博」 続きを読む
何事も努力をしている者に対しては称えるべきだろう。そうみんな頑張ったのだ。だから穴を開けることが出来た。正確には「穴」というより「トンネル」と言った方が良い。長年の努力が、やっと実 続きを読む
福島の税務署に勤務する20代の財務事務官の男が、育児休業中の期間を利用して自動車62台、携帯電話4台を転売し、2億円の“売り上げ”を上げていたとして公務員法違反で停職となったが即日 続きを読む
オーストリアを代表する画家の一人グスタフ・クリムトの「リーザ―嬢の肖像」がオークションにかけられ、約50億円で落札された。この作品は100年間の間“行方不明”となっていた作品で、死 続きを読む
民間団体による調査の結果、全国の約4割に当たる744の自治体が2050年までに消滅する可能性がある、ということを伝え驚きを集めている。この調査では20歳から39歳までの若年女性人口 続きを読む