今回のトランプ大統領夫妻の来日で一番印象に残ったのはメラニア夫人の“マスコミ向けではない笑顔”だった。「銀座ミキモト」でもそうだったし、「都内の小学校」でもそうだった。一つには明恵夫人と一緒だったからだ。明恵夫人とはアメリカで逢っている。そして、どういう女性なのか、何となく分かっている。緊張しなくて良い相手なのだ。元々がファッションモデル出身で、あまり社交は得意ではない。だから公式行事の時にも滅多に笑顔を見せない。マスコミ写真用の笑顔は見せるが、それはモデル時代からの「シャッター向け笑顔」で、本心からの楽しそうな笑顔ではない。どちらかと言えば端正な顔立ちなので、無表情に見えることが多い。美しいが無表情なのだ。それが日本に来て、明恵夫人と一緒に“真珠の店”や“小学校”に行って、心からの楽しそうな笑顔を見せた。元々が“美的なもの”に関心が深く、宝石は好きなので、自然と“居心地の良さ”を感じたに違いない。実際に真珠を採る海女さんからの説明も興味深かったに違いない。次の小学校でも子供達とハイタッチする場面があった。大勢の男子児童たちが、アイドルを囲むように集まってタッチしようとしてくれたことが嬉しかったに違いない。本国では、ありえない光景だからである。そう日本の男児は「アイドル」に絡むことが好きだし、慣れているのだ。ちょっと“年上”だが、十分アイドルでも通用するルックスを持っているメラニア夫人に対して、明恵夫人よりも男児たちが群がるのは自然なのだ。こうして、メラニア夫人にとって、日本は“居心地の良い場所”となった。リラックスできるし、何よりもマナーなどで大統領夫人としての細かな批判をされることがない。日本人は、そういう点で寛容な国民性を持っている。トランプ大統領が“鯉のエサやり”で、餌箱をひっくり返して一気に終わらせたが、それすら誰も批判などしない。そういう点で、日本人は“包容力”のある国民なのだ。韓国では、そもそもが訪韓自体に対する“批判デモ”が行われた。その団体の数が220団体というから驚く。日本人との違いが浮き彫りになる。そういう点でも、彼女に“笑顔”はなかった。欧米のマスコミは、メラニア夫人のあんなに楽しそうな笑顔を始めてみた…と驚きをもって伝えている。
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