今年は全国的に“寒い冬”だと言われる。確かに寒い。だが日本では、まだ「凍死」するほどの寒さではないだろう。誰もが、そう思う。ところが、そうではないのだ。実際に“凍死している”人達が沢山いるのだ。それは、今年に限らない。記録によると、今から10年前くらいまで“凍死による死者数”は700人前後で推移していた。ところが徐々に増え始め、現在では毎年1000名を超えるまでになっているのだ。当然のことながら冬場の夜中がもっとも多い。それも男性が約9割で圧倒的である。なぜ男性が多いのかというと、酩酊状態のまま路上に寝てしまう男性が多いからである。他にはホームレスの方が多いからである。年代的には40~50歳の働き盛り。もう一つは70~80歳の高齢者。前者は屋外での凍死者に多く、後者は屋内での凍死者に多い。屋外での凍死者には冬山登山による凍死者も含まれるが、数字的には少数でしかない。路上で寝てしまう場合、10度以下であれば凍死する可能性があるという。北海道のように氷点下の路上だから凍死するとは限らないのだ。いや、屋内であっても10度以下なら凍死する可能性がある。特に高齢者の場合、本来の皮膚感覚が衰え、皮膚の自動調節が効かなくなっていて、寒い部屋で寝ていることで“老人性低体温症”を発生するケースは多い。部屋の中に寝ているから大丈夫とは言えないのだ。つまり、高齢となったなら、夜中になると極端に温度が低下する室内で寝ている場合、布団や毛布などで身体を十分に温めておかないと、朝方の冷え込みに耐えられなくなる。高齢になると、やたら何枚も重ね着をして、寒い部屋の中で生活されている方がいるが、暖房費をケチって生命を失っては何にもならない。夜中10度以下になる室内は、人間にとっては「冷凍庫」と同じなのだ。
ドラマや小説であれば、そのどこかの部分で“救いとなるもの”が出て来て“ホッとする”ようなところがある。けれども、現実の事件では“1㎜の救い”もなかった。ただただ“悪い奴ら”の“ワル 続きを読む
ドイツ・ベルリンの公道に設置されていた韓国系市民団体による「少女像」の強制撤去が17日、地元行政区の関係者が行った。2020年に市民団体が設置してから、地元との間でいざこざが絶えな 続きを読む
現在は“小室家の嫁”としてアメリカで暮らしている「眞子さま」だが、小室氏が営業マンとして成功・出世し、子供にも恵まれ、一見、いまは順風のように見受けられる。先日、アメリカの雑誌の表 続きを読む
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む
やはり運命学的な“事実”を軽んじることはできない、ということが判明した。わたしが既に記していたように「公明党」が「自民党」との連立を拒否した。高市早苗氏は、私が以前から言っているよ 続きを読む
昔からの格言に嘘はない。「老いては子に従え」という言葉などは、その代表的なものだ。人間、或る程度の年齢になってくると、徐々に体力も気力も能力も衰えて来る。そういう時に、人間が“出来 続きを読む