「彼氏を絶対許さない」と女子高生は捜査官を見据えた。住居侵入と器物損壊で緊急逮捕された17歳の彼女の眼は燃え滾ったままだった。取調室で向き合いながら、容疑者からの調書を採っていた捜査官は、被害者男性が「もう別れている相手です」と怯えたような表情で証言していたことを思い出す。19歳の被害者男性宅には既に別な女性がいた。そういう点では女子高生の言う“恋人同士”だという言い分は通用しない。仮に“恋人同士”だったとしても、早朝、相手住居のベランダへ無許可侵入し、バールを使って窓ガラス2枚を割り、部屋の中に乗り込んでいったのだ。これは、どう考えてもまずい。最近は、暴力団だって、そういう手荒なことはしない。ところが彼女は、インターホンを何度押しても部屋を開けてくれないから、仕方なくベランダ側に回ったら、女性の姿が見えたので許せなくなって乗り込んだのだという。気性の激しい女性の典型だった。百歩譲って「別れる」「別れない」の状態だったとしよう。新たな女性の姿が見えて“許せない”と思ったのなら、電話かメールで、それを問いただせば良いではないか。大体、極端に嫉妬深い女性と浮気っぽい男性とでは長続きできない。組合せとして無理なのだ。いったん、よりを戻しても、いずれは別れる。私は占い師として、そういうケースを沢山見てきた。気が強くて嫉妬深い女性には“別れ”が多くなる。それにしても17歳と19歳の“恋物語”に“バール”が登場するのは良くない。こういう女性は“接客的な仕事”をしない方が良い。事件に巻き込まれやすいからだ。付き合う場合も“接客業の男性”は避けた方が良い。そうでないと同じ間違いを繰り返しやすい。真面目な会社員と結婚して、すぐに子供を産むと、子供の方に愛情が移るので恋愛トラブルを避けられる。
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