私は、或る程度、どういうところでは何か書くか、何となくだが決めている。そして、ここでは基本的に「占い」を真正面から扱うことはほとんどしないのだが、今日は“どうでも良いニュース”が多かったので、たまには良いかと書いてみることにした。例えば、昨日、今日とcocoloniが提供しているサイトから依頼を受けて月2回、ホロスコープの分析を主とした連載コラムを書いている。今回は《「永すぎた春」を乗り越えて結婚》といった感じで二人の女性にスポットを当て記述している。毎回、テーマは担当者に任せてあるので、その時々で同じような人々のホロスコープを多数選別し、その中から特徴を抽出して、こういうホロスコープの場合に該当するというヒントまで記載している。したがって、プロやセミプロとして実占されている方達にとっては、貴重なテキストとしても役立つよう配慮している。私の場合《この一言で救われる》でもそうだが、少しでも実占家たちにとって、役に立つような形で判りやすく記述している。本当はもう少し全体的に解説した方がテキストとしては良いのだが、全部詳しく書いてしまうと、反って実占家にとっては“研究心を削ぐ”可能性もあると思うので、それはやらない。本当の研究者というのは、自分の眼で確認・検証作業を行う。そして、自分の場合にはどう分析・判断していくか考えるものである。そういうことを積み重ねていれば、必ず優れた実占家としての占い師になれる。世の中には、あまりにも“単純・低俗・まがい物”の占いがはびこっている。それではいつまでも占いは“エンタメの飾り物”で終わってしまう。本当に世の中に役立てられるためには、まるで“精神分析医”のような訳の解からない判断を導き出すものではなくて、具体的な未来予言や出来事、運命的な時期判定が可能なものでなくてはならない。私は自分の占いが“未完成”なのを承知で、未来の占い研究者たちのためにデータとして提供できるものを残していく。多分、それが私に課せられた使命なのだ。占いを“お遊び”だと認識している人は、ゲッターズとか、島田秀平とか、シイタケ占いに流れていけば良い。どうしようもない運命に、人生が翻弄されてしまうこともあるということ、そして、そういう時に“わらをもつかむ”気持ちから辿り着くことの出来る「最期の砦」として、我が占いを磨いていきたい。
世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
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昔から“力で抑えこもう”とすると逆効果で、かえって団結力が増してしまうものがある。その代表的のモノの一つが「信仰団体」だ。昨日、韓国のソウル郊外では旧統一教会である「世界平和統一家 続きを読む
昨日、元参院議員であった広瀬めぐみの「詐欺罪」が確定になり、彼女が有していた“弁護士資格”も無効となった。つまり、彼女は既に議員職を辞職し、政治家としての資格を失っているが、それに 続きを読む
日本のような“国土の狭い国”においては、道路幅も元々広くは作れない。だから、どの街であっても横断歩道は必ずあって、通常は“そこを通る”のが歩行者の決まりとなっている。ところが海外に 続きを読む