正直に言うと“知らないIT企業”からインタビュー取材を受けた。何でも「占いテラス」というサイトも運営しているらしい。それで「インタビュー記事を載せたいのですが協力して頂けるでしょうか」という依頼だった。よく解からないままOKした。私は基本的に“取材的なもの”に関しては余程“怪しいもの”ではない限り引き受ける。何でもそうなのだが、自分から出掛けていく講演やイベントはおっくうなので好きではないが、向こうから来てくれる取材やインタビューは面倒がないので受けるのだ。若い女性が取材に来た。1時間ほど色々な質問を受けた。この手の取材にしては、珍しい質問が多かった。その後、個人鑑定をしてほしいというので、本来なら昼休みを採る時間だが、インタビューが楽しかったのでOKしてしまった。そして出来上がったインタビュー記事がhttps://uranai-terrace.com/namikiseiryu-interviewとして公開されたので興味ある人は読んで欲しい。正直、こんなに“生な形”で載るとは思わなかった。それに個人鑑定も、そのままの形で載せていたのには驚いた。私は正直言って、あまり昔のことを話す方ではないが、訊き方が上手かったのか、思い出話を話すような感じで“若い頃”を回想した。そうして、或る種の“なつかしさ”に浸った。今でこそ、若い人たちを診ることは少なくなったが、二十代、三十代の頃は若い人たちが客の大半だった。それも“片想い”とか“出逢い”とか“復活愛”とか“不倫”とか…そういう話や相談が圧倒的だった。そういう中で、たまに真摯な“生きていく上での悩み”、“イジメ”、“就職”、“転職”、“原因不明の病気”などが加わるようになった。40年以上、この仕事を続けてきたのだから、多分、向いているのだろう。ただ私は、本来は人と会うのはあまり好きではない。他人と会話すること自体が本来は好きな方ではない。一応、占いも“接客業”に属するが、人を相手に“サービスをする”ということ自体もあまり好きではない。要するに「占い師」という職業自体が、本当に向いているのかどうかよくわからない。それでも、今は或る程度慣れたので、それなりの会話術も身に着いたが、若い頃は無口だった。だから、その前に行っていた会社員として、技術者としての仕事の方がはるかに楽だった。それなのに「占い師」を辞めなかったのは多分「占い」が好きだったからである。だから私は必ず「占い師になれるでしょうか」と訊いてくる人には「占いが好きであればなれます」と答える。実際、本当に占いが好きではない人は、最初「占い師」として活躍していても、いつの間にか“そうではない職業”に変わっていたりする。本当に好きな人は、いったん、別な仕事に変わっても、また最終的に「占い」に戻って来るのだ。「占いの神」が、その人を“占いの世界”に引き戻すのだ。
商品価格というものは、どこで“違いを感じる”ものなのか、時々わからなくなる。久しぶりにインテリア製品の売り場へと出掛けてみた。すると、むかし極端に高かったものが、いまは「こんな価格 続きを読む
いま想い起せば、そういう報道があったかもしれない……という程度の記憶しかないのが、前JOC会長である山下泰裕氏(過去に柔道でオリンピック“五つの金メダル”獲得)の事故による頸随損傷 続きを読む
徐々にではあるが奇妙なことが起こり始めている。わが「日本」が欧米諸国に徐々に近づき、その一方で「中国」が“過去の日本”に徐々に近づいている……という現象だ。これは政治とか防衛とかの 続きを読む
人間は誰でも、なかなか“これまでの自分のすべて”を棄て去るということが出来ない。もろもろのしがらみがそうさせることもあるし、これまでに築き上げてきたものを“失う怖さ”が引き止めるこ 続きを読む
昔のおとぎ話に「ここ掘れワンワン」というのがあるが、どうも“この話”にも、それに近い怪しさがある。わたしは知らないが「ナオキマンの都市伝説ワイドショー」という番組があるのだそうな。 続きを読む
ここ何年か、急速にブームとなったのが「高級サウナ」「個室サウナ」と呼ばれるものだ。その個室サウナのビルで火災が起こり、3階の個室を利用していた男女二人が倒れたまま救急搬送され、その 続きを読む
2年連続で“新婚夫婦”が「100万組を下回った」という韓国の報道が気になった。なぜなら日本と韓国とでは、その人口が半分以下なのだ。その半分以下の韓国で、日本よりも“婚姻数”が多くな 続きを読む
アメリカのビジネス誌がこのほど示したランキングによれば、わが「日本」は世界で“6番目”に強い国なのだそうだ。とても、そんなふうには思えないが、その“強い国”の基準が、われわれの考え 続きを読む
俳優で“神田沙也加の元恋人”として知られる前山剛久氏がSNS上で六本木のメンズラウンジに勤務し始めたことを報告している。源氏名「真叶(まなと)」という形での本格的な勤務だ。2021 続きを読む
前々から、その可能性は指摘されていたが、ようやく本決まりとなったのが元通訳で大谷翔平選手の銀行口座から約26億円もの“不正送金”を行って“違法賭博で逮捕”された「水原一平のドラマ」 続きを読む