IR(カジノを含む統合型リゾート)の誘致活動が活発になってきているが、北海道では先週、経済4団体が一丸となって「道」に対して早急に“名乗り”を挙げるよう働きかけ始めた。現在のところ、横浜と大阪が名乗りを上げている。さらに、長崎とか、千葉とか、和歌山とか、東京とか、名古屋なども申請予定、或いは検討中としていて「全国3か所」の“IR誘致”のはずが、意外なほど混戦模様となっている。もっとも地元民からの反応は冷たくて、多くの地域が「賛成」より「反対」が上回る。だから躊躇している地域も多いのだ。ところが苫小牧の場合は「市」全体がどちらかと言えば前向きなのだ。但し「北海道」全体、或いは「道民」全体となると話は別で、あまり“歓迎する”雰囲気は今のところない。実は北海道では苫小牧だけでなく、釧路や留寿都なども誘致を望んでいる。けれども、経済4団体は「苫小牧」で一本化されていて、それ以外に検討の余地はないとされる。比較的札幌にも近く、船で立ち寄ることも可能な街で、日ハムが“札幌ドーム”を離れて移動する北広島市にも近い。実は日ハムも「ボールパーク構想」というのを打ち出していて、レジャー型の野球場公園の建設を目指している。したがって、ほぼ隣接する苫小牧市にIRが出来れば、苫小牧→北広島→札幌の観光遊戯の広大な地域が出来上がることになる。まだ正式表明もしていないのに、既に苫小牧にはアメリカやカナダの“カジノ大手”が活動拠点を置き始めている。例えば米カジノ大手MGEは3800億円~4900億円を投資して建設する予定で、7000人の雇用も生み出せると試算されている。ここが積極的なのは、アメリカの先住民族と北海道のアイヌ民族とを合わせた“史料館”的なものもアピールしていきたいからだ。確かにアイヌ民族の保存意識が強い白老町も苫小牧にほぼ隣接している。そういう意味では条件的に比較的恵まれている。北海道は夏と冬の観光客数は伸びているのだが、春と秋の観光客数が増えないらしい。したがって季節に左右されない“観光の目玉”が欲しいということなのだろう。さて、最終判断は北海道の鈴木知事に掛かっている。おそらく知事は「GOサイン」を出すだろう。そして、鈴木知事がGOサインを出せば「国」は苫小牧を選出する可能性が高い。鈴木知事は菅官房長官の“秘蔵っ子”だからだ。
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